In-Between Matter

Shimadzu Corporation

あいだに在るものを体感する

島津製作所が、分析計測技術によって可視化を試みてきた「In-Between Matter(あいだに在るもの)」をテーマとしたインスタレーションです。島津製作所が手がける分析機器を着想源に、科学の魅力を論理的に説明するのではなく、感性的に体感するための作品を制作。論理やデータを解き明かす営みの背後にある、純粋な好奇心や心が動く瞬間。その原点に立ち返るような、物質と物質のあいだに立ち現れる現象を直感的に体感できる空間を創出しました。

Project Details

Year
2026
Client
Shimadzu Corporation
Category
Venue
  • Cavallerizze, Leonardo da Vinci National Museum of Science and Technology
Photo
  • Masaki Ogawa

Installation

論理と感性のあいだを超えていく

粉体という特定の素材と現象を通して、科学の魅力を提示した前回の展示「WONDER POWDER」を経て、「In-Between Matter」では、分ける・境界といった、より抽象度の高い科学的概念へと領域を拡張。島津製作所が分析機器によって追求してきた可視化へのこだわりをインスタレーションとして具現化しました。製薬や食品、化学、半導体、輸送機、環境などの分野で培われた分析計測技術が担う、物質と物質の分離というプロセスを、感覚的に体感できる装置として「Liquid Interface」「Optical Rotation」「Particle Settling」「Chromatography」の4つの作品を開発。物質と物質のあいだに身を委ね、論理と感性のあいだを軽やかに超えていく体験を設計しました。

Process

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